しがない社会人のゲーム日記

しがない社会人が、プレイしたゲームの感想やレビューをただただ綴っていくブログです。購入の際の参考になれば幸いです。

AWS学習 1日目

昨日からAWSの勉強を始めまして、これから毎日少しずつ学習を始めていこうと思っている所です。

 

それに際して、毎日前日の内容をアウトプットする時間を設けることにしましたので、そのアウトプットの場としてこのブログを活用しようと考えました。

当初このブログを開設した時とは記事の趣向等が変わってはしまいますが、まぁ自分のブログなので、ってことでご勘弁いただきたいと思います。

 

また、もし有識者の方がこのブログを読んでいましたら、前日の学習内容を改めてまとめた内容を記事にしておりますので、間違った認識をしている箇所等がありましたらコメントは開放しておりますので、ぜひ教えていただければと思います。

最終的にはまずAWSクラウドプラティクショナーの取得を目的としています。

 

では早速、昨日学習した内容について、自分で作ったノートを基にアウトプットをしていきます。

 

昨日はまずクラウドコンピューティングとは何ぞや、AWSとは何ぞやといったサービスそのものの概念を学習しました。

 

AWSとはクラウドサービスプラットフォームの一種であり、クラウドサービスプラットフォーム(以下クラウド)とは、インターネットを介してサーバー等のハードウェアやセキュリティなどのITリソースを間借りしシステムを設計・構築することで、従来までのオンプレミス(各種機材を自分で検討・調達しシステムの設計・構築する方法)では成しえなかった手軽さと低コスト化を実現したサービスのことを言います。

 

オンプレミスでは、機材の検討の時点でまずサーバーのピーク時パフォーマンスを考慮する必要があります。常に一定のアクセスがあるわけではないので、アクセス量の波を想定したうえで、更にピーク時のアクセス量やアクセス1件1件のデータ量を考慮し、それに耐えうる機材構成を検討する必要があります。

 

また機材を設置する場所や、それを維持・管理するための維持費ももちろん必要になります。常に最大ピーク時のキャパシティを考えなければならない以上、普段は使わない領域にも維持費はかかってしまいます。

 

一方AWSでは、まず機材を自分で用意する必要性がなくなるので、機材の調達費が必要なくなります。したがって機材を設置する場所を用意する必要もなくなります。また、維持費や管理費も利用料金に含まれているため、初期投資と維持費が比較にならないくらい安価になります。加えて使った分だけ利用料金のかかるオンデマンド(従量制課金)方式なので、最大ピーク時のパフォーマンスを考慮したサーバーのスケーリングも必要なく、必要に応じてスケーリングが可能になります。

 

また、オンプレミスの場合はITリソースを導入するのに数週間~数か月かかる場合が多いのですが、AWSでは数分単位で可能です。また、システム負荷やサービス拡充などに応じて柔軟な構成変更が可能です。

 

また新たにサーバーリージョンを設置したい場合にも、わざわざ現地に赴いて機材の手配や設置等もする必要がないので、わずか数分で世界中にデプロイすることが可能です。

 

最後に、使用しているテキストに記載のある、AWSの6つのメリットを紹介します。

1.固定費(設備投資費)が柔軟な変動費

2.スケールによる大きなコストメリット

3.キャパシティ予測が不要に

4.速度と俊敏性の向上

5.データセンターの運用と保守への投資が不要に

6.わずか数分で世界中にデプロイ

 

以上です。また明日、同じように今日学習した内容をアウトプットとして記事にしますので、もし今回の内容で解釈に間違いがありましたら、コメントにてご指摘いただけると幸いです。

 

では、また明日。