しがない社会人のゲーム日記

しがない社会人が、プレイしたゲームの感想やレビューをただただ綴っていくブログです。購入の際の参考になれば幸いです。

FF14 HUD研究その1

今回はFF14をプレイするにあたって、操作方法の1つであるキーマウ(キーボード&マウス)操作やHUDについて、いろいろ考えたことを紹介したいと思います。

 

私の現在のデバイス環境はこんな感じ

マウス:CORSAIR HARPOON RGB PRO

キーボード:RAZER BLACKWIDOW V3 黄軸

 

今回の目次

 

いきさつ

長らくPC版のFF14Xbox360コントローラーを使用して遊んでいましたが、実家を出たことを機にキーマウ操作に移行しました。(コントローラー持ってくるのめんどくさくて持ってこなかっただけ。なんかトリガーがキコキコうるさかったし。)

 

すでに実家を出て半年以上が経ち、3月に新しいPCを購入し、復帰してからも4か月程度経ちました。キーマウ操作に移行してから今まで、ずっとキーボードはキャラクター操作とターゲット操作に集中し、主にマウスでカメラ操作やアクションを頑張っていましたが、漆黒終盤あたりから通常のIDでも予兆範囲やギミックが激しくなってきたこともあり、ホットバー(アクションやスキルを置く場所)上を奔るマウスカーソルにだけ集中することが難しくなってしまいました。

 

そこで、心機一転キーマウに移行して初めてアクションもキーボードで操作できるようにしようと考えました。

 

前提として、FF14はデフォルトでホットバーにも対応するキーが設定されています。私はこれを「使わないし見づらくなる」という操作に適応しようともしない何とも怠惰の塊のような理由ですべての設定を解除していました。

 

一つ弁明させてほしいのですが、今までキーマウ操作で遊ぶようなゲームはFPSやTPS、RTS系の類しか遊んでおらず、コントローラー操作に対応したゲームはほぼすべてコントローラーで遊んでいたので、キーマウ操作と言えば『WASD操作+マウス』っていうのが個人的に鉄板だったのです。

 

そういう事情もあり、基本的にキーボードは移動のみ、ゲームによっては周辺のキーは持つ武器を変えるためだったりインベントリを表示するためだったりに使うこともありますが、基本的には左手の人差し指がD、中指がW、薬指がAといった、PCゲーマー版のホームポジションに置かれていることが多く、隣接するQやE、R、Fや数字の1~4までは使うことはありましたが、それ以上はたまーーーーーーに使うか使わないかレベルでした。

 

もちろん、その程度の数のキーではFF14の操作量には耐えきることができません。まったくもって足りないのです。

 

だからと言って、数字の5以降なんて5はまだギリギリ指が届きますが、6以降は指がホームポジションから動いてしまうので使いづらくて仕方がありません。

 

ですからまず最初に、数字キーに依らない操作方法を模索することにしました。

 

キーバインド設定をどうするか

まず最初にそれぞれのホットバーに対応するキー設定を考えることから始めました。

 

1つのホットバーに登録できるアクションは12個、つまり最低ホットバーの為に最低12個のキーを設定する必要があります。

 

逆に言えば、この12個さえ決めてしまえばあとはShiftやCtrlとの同時入力によって数を盛ることができるので、最初にして最大の関門でもあるのです。

 

先ほども述べたように、私はキャラ操作もキーボードで行っているので、基本的に左手はホームポジションに固定されている状態です。その状態でも操作できるキーを12個探さなければなりません。ちなみにQとEはすでにターゲットの変更に割り当てているので一番身近なこの2つは使えません。

 

そこでまず浮上するのはFPSゲーマーであればかなりお世話になっているであろう数字の1~4とRとF、それからZXCといったキーです。これらは指をスッと動かすだけで操作が可能なので内定確実。早々に9個ものキーが決まってしまいました。こんなはずじゃなかった。

 

ですがまだ3つも決まっていません。続けてキーボードをまじまじと観察してみます。Fの隣のGキー。こいつはFPSゲームで手榴弾を投げる際などによく使われるキーです。多少指を開く必要こそありますが、割と頻繁に使われるので実際の操作でも特に違和感もありません。内定。

 

あと2つ。Gと同じような理論で行くとRの隣のTキーとCの隣のVキーが有力な候補キーです。Tはゲーム内のチャットに割り当てられていることが多いですね。友達いないから使わねぇけど。Vはぱっとしませんが、何かしらのショートカットが割り当てられていることはままあります。使ったことないから知らんけど。

 

他にも候補足るキーがないか探しましたが、特にありませんでした。仕方がないのでTとVも内定です。

 

ということで、ここまででアクション操作、もといホットバーの操作につかうキーが12個、無事に決まりました。内定者を見てみましょう。

・数字キー1~4

・RとT

・FとG

・ZとXとCとV

以上の彼らが今回の内定者に選ばれました。拍手。実際のキーボードと照らし合わせてみてもとてもよくまとまっていて、操作もし易そうです。

 

アクションの配置と操作練習

ここまででアクション操作に使うキーは決まったので、まず対応するホットバーにどのアクションを配置するのか、考えていきます。

 

私はもっぱらナイトというタンクロール(敵のヘイトを引き付けて味方を守る役割)に位置するジョブを使っており、使用する武器はファンタジーの王道である片手剣と盾です。

 

他のジョブと比べてもそこまで派手なことはしませんし、操作もシンプルな部類です。それでもレベルを最大まで上げるとアクションの総数は40近くになります。そんな数多くのアクションを的確に使い分けなければなりません。

 

難しいコンテンツになればなるほどその正確性はより高めなければならないので、使う頻度の高い、例えば敵を攻撃するアクションは操作しやすい場所に配置する必要があります。

 

『ファストブレード』というアクションがあります。敵単体を攻撃するアクションで、いくつかある敵単体を攻撃できるアクションの中で一番威力の低いものです。しかし、FF14には『コンボシステム』というものがあり、特定のアクションをした後に更に特定のアクションをすることで追加効果を得られたり威力が高まったりします。

 

この『ファストブレード』はこの後に『ライオットソード』というアクションにつながるようになっており、更に『ロイヤルアソリティ』や『ゴアブレード』といったアクションにつながります。つまり、これらのアクションはそれぞれの近くに配置してやる必要があります。

 

こんな感じでアクション1つ1つの関連性を考えて配置する必要があるので、キー設定を終えた後、その次の関門と言えます。

 

そんな感じで設定を終えたものがこちら↓

左から順番に、

・最初に設定したキーをそのまま押したときに発動するアクション

(使用頻度が多い攻撃用のアクションや防御バフ)

・Shiftキーと同時入力で発動するアクション

(↑ほど頻度は高くないが、それなりに使用するアクション)

・Ctrlキーと同時入力で発動するアクション

(使用条件があったり、する場面はあれど頻度は高くないアクション)

それぞれの共通の特徴として、1~4は攻撃アクションを割り当てています。

 

まだ暫定的なものではあるので、これから操作練習などのうちに変更することももちろんあると思いますが、現状はこんな感じ。

 

また、画面の端のほうにクリックして使う用のファストトラベルであったり、騎乗できるマウントだったりをクリックで使用できるよう配置しているホットバーがあるのですが、その近くに同じようにクリックで使用してフォローできるようにいくつかアクションを配置しています。

 

あとは練習と改良を重ねて、最終的にはエンドコンテンツ等にも挑めるようになりたいですね(願望)。

 

まとめ

一応これで戦闘の際に使うアクションの配置やキー設定は無事完了しました。

 

今回のものをいじっている途中で、戦闘用ではない、先ほどもちらっと述べたファストトラベルであったりを配置しているホットバーも色々配置したらいっぱいになっていたのが少し気になったので、次回はそれを何とかしたいと思います。

 

また、配置やキー設定についてアドバイス等ある方いましたらコメントにて教えていただければ幸いです。

 

それではまた次回。ありがとうございました。